移植3日延期→胚盤胞移植してきました

ついについに胚盤胞を移植してきました!!



と、その前に、
実は、移植前の最後の診察の日、
子宮内膜が6.9mmと薄くて、
予定していた移植日が3日延びました。。。



3日後に再診察となったのですが、
Estradiol 2mgの錠剤を、
これまで経口で1日に3回飲んでいたのにプラスして、
夜に経膣でも入れるように指示が。

このエストラジオール錠が超小さいんです。

これを指で入れるのが、なかなか大変でした。
あと、おりものが緑色になるので、
ナプキンやおりものシートが必須でした。


でも、エストラジオール錠のおかげで、
3日後の再診察では8.3mmになっていて、
どうにか移植ができることに。

すごい心配だったので、ひとまず安心。




再診察の日の翌日から、
プロゲステロンの黄体ホルモン補充の注射が始まりました。


毎朝お尻に注射の日々。


筋肉注射なのでお尻に打たなきゃいけなくて、
毎朝夫に打ってもらっています。

筋肉注射といえば、とにかく痛い!というイメージだったのですが、
不思議と私、そんなに痛くない。。。

最初の2日間に関しては、針が刺されたことにも気付かなかったし、
半日経とうが、1日経とうが特に痛むこともなく。

ただ、3日目以降は、一度注射した場所付近の注射は、
少し皮膚が硬くなったのか、
刺すときに少しチクっと痛みを感じるようになりましたが、
それでもその刺すときだけの痛みだけ。

注射の最中は全く痛くないし、
その後も、時々注射した場所を触ると痛いかなーと感じる程度。


筋肉注射が痛くない人もいる


という希望を、この先治療を受ける方のために。




この黄体ホルモン補充の注射は、
妊娠できた場合は、2ヶ月間毎日続くそうです。
ひょえー!!!!!!


でも、赤ちゃんに会えるためなら頑張れる!!!



再診察から6日後、
ついについに胚盤胞移植を迎えました。




私の場合、顕微受精で、凍結胚盤胞の移植です。
アシステッドハッチング(アシストハッチング)有り。
そして、前回の記事でも書いた通り、
着床前スクリーニング(PGS)済みの胚盤胞で、性別も選びました。




移植前日は特に制限なし。
再診察の日からはアルコールは控えるように言われました。
もちろん喫煙はNG。(私はもともと吸わない人)


当日は朝起きた時はトイレに行ってOK。
移植時間の1時間半前からはトイレはできる限り行かず、
お水をたくさん飲んで、膀胱に尿をためておく指示がありましたが、
食事などの制限は全くなし。




当日は指定された時間の30分前までに病院に来るようにと指示があり、
行ってからは先生から胚盤胞の写真を見せてもらいました。

なんか写真を見たら、感動してしまった。
これが我が子かと、本当に愛おしく思いました。


その後、子宮内膜の厚さのチェックがあるかと思いきや、
特になく、

書類にサインをしたらすぐに、
処置室の近くの待合室へ。



ここで着替えて、
そこからすぐに夫と一緒に処置室へ。


移植は麻酔無しなので、
受精卵を移植する瞬間もエコーで見れました。


処置時間は10分くらい。
あっという間でしたが、
終わった瞬間に感動で涙が溢れました。


お腹に受精卵がいる。


それだけで、とにかく感動して、
戻ってきてくれてありがとうって気持ちが溢れて、
本当に本当に嬉しかった。



もちろん、まだ着床してくれるかわからないけれど、
とにかくとにかく嬉しかった。





この子を一生守りたいって、
そう思った。


どうかどうか、着床してくれますように。





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