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高齢出産という現実。27個も採れた卵はたった5個になりました。

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前回、採卵当日のレポートをしましたが(記事は こちら )、 27個も卵が採れて、先生からも「いい結果」と言われ喜んでいたのもつかの間・・・。 高齢出産という現実 を突きつけられることになるのでした。 私の病院では全て顕微授精なのですが、 27個のうち20個が受精したそうで。 ここまではまだウキウキしてました。 そして受精から5日後。 病院から電話が。 胚盤胞まで成長した受精卵が 1個しかない との電話。 ショックすぎて言葉も出ない(涙)。 高齢出産ってこう言うことなのか。。。 そりゃ自然に妊娠できないよな。 27個もあったのに、 1個しかないとは。 私の住んでいる州では、 着床前スクリーニング(PGS preimplantation genetic testing)が 誰にでも認められています。 性別を選ぶ権利も含めて。 性別を選べるというのもありがたいところではあるのですが、 それよりも私は、染色体異常のある受精卵が前もって分かることで、 異常のある卵を戻さない選択、 つまり流産、死産をできる限り避ける選択という意味で、 料金は高いけれどやるべきだと思い、お願いしていました。 私の年齢、37歳では 胚盤胞が染色体異常である可能性は、 だいたい50%以上。 この数字を踏まえ、 PGSに出せる卵が1個しかないという現実。 正直本当に本当にショックでした。 ただ、その2日後に、 追加で4個、PGS検査ができるくらいまで卵が育ったと連絡が。 ちょっと成長が遅かったけど、 頑張ってくれた卵が4つ。 合計5個。 27個もあった卵はたった5個になりました 。 それでも、5個の卵が頑張ってくれたと思うと、 本当にもうそれだけで愛おしい。 その5個の卵のPGS結果はまた後日。 応援ポチ↓お願いします。 にほんブログ村